【LBM TECH】赤道を越えて——心をつなぐ出会い


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2026-02-13

2026年、LOPALテック年次総会の夜。司会者の「赤道の南から来た仲間たちを、盛大な拍手でお迎えください」という呼びかけとともに、会場の視線が一斉にステージ入口へと集まりました。バティックの伝統衣装に身を包み、明るい笑顔を浮かべた異国の仲間たちが、南国の温かな空気をまといながら、自信に満ちた足取りでステージ中央へと歩み出ます。彼らは、インドネシアLBMにおける年間表彰で選出された優秀社員の代表です。

音楽が流れ始めると、澄み渡る歌声と親しみある旋律が会場を包み込みます。楽曲「インドネシアの宝」と映像が重なり、来場者は豊かで美しい島々の風景へと誘われました。続いて、軽やかなリズムに乗せたマウメレの伝統舞踊が披露され、会場の空気は一層華やぎます。情熱的な笑顔と躍動感あふれるパフォーマンスは、ステージを鮮やかに彩り、会場からは大きな拍手が長く鳴りやみませんでした。

初めて中国を訪れたインドネシアの社員たちは、目にするすべてに新鮮な驚きを覚えました。ロボットのダンス、キャッシュレス決済、そして映像で何度も目にしてきたLOPALテック本社やLBM本社——。4年前、インドネシアLBM拠点の建設が始まった当初、現地社員の多くは現場作業からキャリアをスタートさせました。現在では、初期メンバーの中から班長や技術者、生産管理者へと成長した社員も多く、優秀な成績を収めた社員には海外研修の機会が与えられます。今回南京での年次総会に参加した9名は、その制度により選ばれた初の受賞者です。

LOPALテックのインドネシアでの歩みは、単なる工場建設や生産能力の拡大にとどまりません。中国国外で初めて稼働したリン酸鉄リチウム正極材料工場として、インドネシアLBMプロジェクトはスマラン地域に多くの安定した質の高い雇用を創出してきました。建設段階のエンジニアから、操業後の技術者・管理者に至るまで、同社がもたらしたのは雇用機会だけでなく、先進的な製造技術、管理ノウハウ、そして持続可能なキャリアパスです。

さらに、工場の枠を超えた地域貢献にも積極的に取り組んでいます。孤児院への支援物資の提供や、地元大学生を招いた工場見学など、継続的な社会貢献活動を通じて、地域社会との信頼関係を着実に築いてきました。華やかなスローガンではなく、日々の積み重ねによって育まれる信頼こそが、LOPALテックとインドネシアを結ぶ強固な絆となっています。